???発行後わずか5か月で6万部を突破し、その内容が世界中で読まれているという話題の小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」に、150ページ加筆した書。世界的な大富豪の多くが離婚や家庭崩壊などの問題を抱えているのを目の当たりにした著者が、お金と上手につきあえる、「幸せな小金持ち」になるための精神的・技術的アドバイスをしている。 ???本書のなかで著者は、「幸せな小金持ち」になるためには、「お金のIQ」(金銭的な知識)だけでなく、「お金のEQ」(健康的にお金とつきあう能力)についても学ぶ必要があると説く。 ?「お金のIQ」に関しては、「『稼ぐ』こと」「『生き金を使う』こと」「『守る』こと」「『殖やす』こと」の4つが取り上げられており、それぞれに必要な心構えが説かれている。「借金から抜けられないタイプ」「郵貯積み立て君タイプ」「詐欺師にカモにされるタイプ」「自称投資家タイプ」などの「お金のIQ」から見た分類は、なぜそれぞれのタイプがお金持ちになれないか、あるいはなれたのか、その理由を鋭く突いている。 ?「お金のEQ」に関しても、「『受け取る』こと」「『感謝して味わう』こと」「『信頼する』こと」「『分かち合う』こと」の4つがポイントとして挙げられ、また「お金のEQ」の視点から見た7つのタイプ(「貯め込みタイプ」「浪費家タイプ」「無関心タイプ」「稼ぎ中毒タイプ」など)が示されている。 ???注目したいのは、ベストセラー『なぜ、この人たちは金持ちになったのか』に見られるようなお金持ちの分析や、『金持ち父さん 貧乏父さん』に見られるようなお金のノウハウがバランスよく配されている点。「どうすれば成功できるか」に偏るのではなく、「なぜ失敗するのか」も適宜示されているので、お金に対して消極的な人にも訴えるところがある。自分の生活をより豊かにしたいと考える人に、ぜひおすすめしたい1冊である。(土井英司)
成熟問題の試金石としての有用性。
「男子世代・女子世代」にとっては、「果たして自分が、精神的に
成熟しているのか」をセルフ・チェック出来る一冊である。
昔話から始めよう。1980年頃、小平キャンパスに、法政大学の乾孝先生が
心理学概論をレクチャする為に出講されていた。乾先生の講義の中で
所謂「思い出し恥ずかし」に関する心理学的な解釈として以下の様な説明が
有った。
「高校生の頃の事を思い出して、顔がカーッと赤くなるくらい恥ずかしくなる事
が有るでしょう。これが、近所のおばさんなんかに『あなたも赤ん坊の頃は、
あたしが抱っこしていると、良くあたしの手の中でお漏らしをしたりしてねえ...』
と言われたりすると、『何言ってやがる、このクソ婆。』と思うものですけれど、
この場合は、赤ん坊の頃の自我と、現在の自我が繋がっていないから、そう思うんです。
高校生の頃の事を思い出して恥ずかしくなっちゃうのは、現在の自我と高校生時代の
自我が、繋がっているからなんです。」
本書では、ネガティヴな感情の一つとして、「恥」が挙げられていて、対処法としては、
「恥の中で燃え尽きる」と著者は述べている。43の頃の私はこの部分を読んだ時に
こう思ったものだ。
「坊やだな。」
パワーをくれます
実際問題、この本だけでは成功できない人が多いと思います。でも、この本は成功への第一歩くれる、諦めかけた道を再び歩みはじめるパワーをくれる本だと思います。(健さんの本はほとんどすべてそうだと思うのですが)
何の知識も持たない人が「好きなこと」をして成功しようと思ったら、もっといろんな知識が必要だと思います。でも、その根底にあるやる気とか夢をかなえたいとか、そういう思いに対しては十分サポートしてくれる本だと思います。感化されてください。そして、夢を追い求めてほしいです。私もそうします。
苦い現実を美味しそうに語る
良いことがたくさん書いてあります。読んで損をしたと思う方は少ないと考えます。
でも本書はよく読むと、ちょっとした曲者です。
例えば本田氏は「お金持ち」になるためには「好きなこと」をしなさいと言います。
ただしその「好きなこと」が「時代の流れに合っていて」「お金の法則」と「ビジネス
の法則」に則っていなければ「お金持ち」にはなれないと補足がつきます。だとす
ると大抵の人は「好きなこと」をすることでお金持ちになれないでしょう。
本書は大半がこの調子で、本田氏の書き方は少しずるいかなと感じました。
実際には苦いことが多い現実にオブラートを被せて、美味しそうに語って聞かせる
ことこそが、本田氏の好きな「お金とビジネスの法則と時流に合ったこと」、つまり
彼のビジネスそのものでしょう。
本気で考える人に教える、という姿勢を受け取りたい、と思いました。
実は、この本も買った直ぐ後に、文庫化されるのを知ったのでした。「スイス人銀行家…」に続いてです。
本田さんの作品は、これまで「ユダヤ人大富豪の教え」「スイス人銀行家の教え」と読んできましたが、私には本書が一番読みやすかったです。先の二作のようなストーリー性があまりないからでしょうか。それとも、「小金持ち」という部分がちょっとだけ身近に感じられたからでしょうか。「幸せ」という部分が具体的に描けたからでしょうか。
先の二作同様、本書を読み終えて、今日からやらなくちゃ、という気になりました。
酒を飲むことをやめる。毎日、その日のよかったことを文章に表す。金融や経済について勉強する。
なんてことを、自分に課しました。
文章のまとまりの後に問いかけられる質問に、立ち止まって答えを出しながら読み進めることが、「幸せな小金持ち」になることに繋がると思いました。
幸せな小金持ちになりたい人へ
お金持ちになりたいけど、どうしたらいいの?っていう問いに、具体的に、分かりやすく、楽しく答えてくれる本です。『幸せな小金持ちシリーズ』の第一段で、お金の価値観だけでなく、人生の価値観も変えて“幸せ”へと導いてくれる本。これからも“幸せへの道標”として活用させて頂きます。この本を読み終わって、マイペースに、ゆっくりと周りの景色を楽しみながら、自分らしい幸せな小金持ちの道を歩んで行こうと思いました。また、それでいいんだと感じました。お金持ちを目指す不安や恐怖を壊してくれて、なんだか安心して、これからの人生を明るく楽しく歩ませてくれる本です。
ゴマブックス
お金のIQ お金のEQ ― 世界の幸せな小金持ちが知っているお金の法則 「ライフワーク」で豊かに生きる ― 幸せな小金持ち的“天職”の見つけ方 大好きなことをしてお金持ちになる ― あなたの才能をお金に変える6つのステップ 夢をかなえるお金の教え 豊かさの知恵 お金と幸せを呼びこむ「経済自由人」という生き方 きっと、よくなる!
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